航空機に関すること 航空業界の常識?ゼブラタイムを理解しよう!
- ゼブラタイムとは?飛行機での旅の準備をしていると、「1400Z」や「2230Z」といった見慣れない時刻表記に出会うことがありますね。これは「ゼブラタイム(ZTIME)」と呼ばれる、航空業界特有の時刻表示方法です。日常生活ではあまり馴染みがありませんが、航空券やフライトスケジュールなどで頻繁に利用されています。ゼブラタイムは、世界標準時とも呼ばれる「グリニッジ標準時(GMT)」を指します。 グリニッジ標準時は、イギリスのロンドン郊外にあるグリニッジ天文台を基準とした時刻体系で、世界中で時刻の基準として広く採用されています。では、なぜ航空業界ではゼブラタイムを使うのでしょうか?それは、世界中を飛び回る航空機にとって、統一された時刻基準が必要不可欠だからです。 世界には様々なタイムゾーンが存在し、場所によって時刻が異なります。もし、それぞれの地域時間でフライトスケジュールが管理されていたら、混乱が生じてしまいます。そこで、世界共通の基準時刻であるゼブラタイムを用いることで、航空業界全体で時刻の認識を統一し、安全で正確な運航を実現しているのです。ゼブラタイムの見方は、「数字4桁 + Z」で表されます。「Z」は、グリニッジ標準時の意味です。例えば、「0900Z」はグリニッジ標準時の午前9時、「1530Z」はグリニッジ標準時の午後3時半を意味します。旅行の際は、航空券やフライトスケジュールに記載されているゼブラタイムを事前に確認しておきましょう。
